ピカピカレイン全5種類を徹底比較!愛車にあった1本の見つけ方

ピカピカレイン全5種類を徹底比較!愛車にあった1本の見つけ方

愛車をきれいに保ちたい。
「ボディを守るのはワックスよりもポリマーよりもガラスコーティング派」という方も多いのではないでしょうか。

 

ガラスコーティングというと素人には難しそうというイメージもありますが、DIYで気軽に施工できるのがピカピカレインシリーズ。

しかし、ピカピカレインと一口に言っても実に5種類のコーティング剤が存在します。

初めてピカピカレインシリーズを試してみようと思う人にとっては、どれをチョイスすべきか悩むところでもあります。

 

そこで、全5種類のピカピカレインのコーティング剤の特徴や価格を徹底比較しました。

「自分の愛車に合うピカピカレインはどれ?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

現状購入可能なピカピカレインシリーズ5種類

まずは、ピカピカレインシリーズにどんなコーティング剤のラインナップがあるのかを見ていきましょう。

現状ピカピカレインの公式サイトで購入できるのは以下の5種類です。

 

・ピカピカレイン2

・スーパーピカピカレイン

・ハイパーピカピカレイン

・ピカピカレインプレミアム

・アルティメットピカピカレイン

 

ピカピカレイン2
ピカピカレイン2
発売日・・・2007年(2012年にリニューアルされ、以降リニューアル版が購入可能)
価格・・・7980円(税込)

 

スーパーピカピカレインスーパーピカピカレイン
発売日・・・2012年
価格・・・8780円(税込)

 

ハイパーピカピカレイン
発売日・・・2013年
価格・・・8780円(税込)

 

ピカピカレインプレミアムピカピカレインプレミアム
発売日・・・2014年(発売以降1番売れている人気ガラスコーティング)
価格・・・9850円(税込)

 

アルティメットピカピカレイン
発売日・・・2018年
価格・・・29800円(税込)

 

ピカピカレインの歴史

初代ピカピカレインが発売されたのが、2003年らしいです。その後、年を重ねるごとにパワーアップしたコーティング剤がリリースされてきました。

古い商品の一部は淘汰され、今では購入できません。

 

「初代ピカピカレインより、ピカピカレイン2の方が優れているから必要ないじゃん」という話ですよね。

同様に2011年にはNEWピカピカレインというガラスコーティング剤も販売されていましたが、スーパーピカピカレインの登場により淘汰されました。

発売日が新しいコーティング剤ほど研究され、愛車の輝きが増すと言っても過言ではないでしょう。

 

では、「1番新しいアルティメットピカピカレインがあれば他のコーティング剤は必要ないのでは?」と思いますよね。

しかし現状では、全5種類が公式サイトで販売されています。

実は淘汰されないのは、そのコーティング剤独自の特徴があるからなのです。

 

ピカピカレインの評価

単純に最も愛車を輝かせたいのであれば、アルティメットピカピカレイン1択です。

しかしユーザーのニーズはさまざまです。

・安価に施工できて、輝かせたい

・雨が降ったときに汚れにくい物がいい

・手間がかかってもいい、とにかく輝かせたい

他にもあるかと思いますが、全てのニーズをアルティメットピカピカレインで満たすのは不可能なんですね。

そのため、5種類のラインナップでさまざまなニーズに応えているのです。

ではそれぞれのどんな特徴があるのか。

 

ピカピカレイン2の特徴

ピカピカレイン2評価

 

ピカピカレイン2はシリーズの中で唯一のガラス系コーティング剤です。

正確にはガラス系ポリマーコーティング。固形のワックスに比べてコーティング被膜が強く耐熱性、耐久性に優れています。

3年間ノーワックスの肩書通り、1度施工すれば3年間は保護膜が愛車を守ってくれます。

さすがに光沢膜は劣化していくため、半年に1度程度は洗車の後に施工しておきたいところです。

 

そしてピカピカレイン2の1番の特徴は、何といってもコスパがいい点にあります。これ1本で、5回分の施工ができます。

他のピカピカレインは、水はじきを維持するためのメンテナンス剤が必須ですが、こちらはピカピカレイン2自体がメンテナンス剤になってくれます。

よって安価に愛車を輝かせたいのであれば、ピカピカレイン2が最も優れています。


スーパーピカピカレインの特徴

スーパーピカピカレイン評価

 

ピカピカレイン2と同時期に発売した、こちらは正真正銘のガラスコーティング剤です。

コーティング被膜はポリマーよりも固く、耐久性や耐熱性もさらに強化されています。

 

ガラス成分が全体の6割を占め、施工後の輝きは圧倒的です。ガラス系コーティングと違い、3年間光沢も持続します。

注意したいのがスーパーピカピカレインは使い切りタイプという点。

「余った分は別の機会に使おう」ということはできません。開封した瞬間から硬化が始まっていきます。(これはハイパーもプレミアムもアルティメットも同じです)

 

そして1番の特徴は、親水性という点です。ボディが濡れても、水玉になるのではなく滑り落ちるように流れていきます。

親水性の分かりやすいイメージとしては以下の動画が参考になります。

親水性の効果により雨あがり後にボディが汚くなるということがほぼありません。ほこりなどが堆積している場合、逆にきれいになることもしばしばあります。

普段、屋外に駐車しているという方には重宝します。


ハイパーピカピカレインの特徴

ハイパーピカピカレイン評価

見た目はスーパーとほぼ変わらないのですが、施工後の輝きが格段にアップしたのがハイパーピカピカレインです。

それでいてガラス成分の含有率が6割と、耐久性や耐熱性はスーパーと遜色ありませんし、光沢の劣化もありません。

 

ただし1番の特徴が撥水性という点には注意が必要です。

水滴が付着すると、ワックスのように水玉状になって水をはじきます。雨降り後にこの状態を放置して乾くと、汚れになりやすいです。

そのため「普段屋根付きの駐車場に止めている方」や「雨が乾く前に走って落とすという方」には、より輝きが増したハイパーピカピカレインがおすすめです。


ピカピカレインプレミアムの特徴

ピカピカレインプレミアム評価

「ハイパーピカピカレインよりもさらに上の光沢」と口コミで評価されるのが、こちらのプレミアムピカピカレイン。

 

一般的には、親水性より撥水性のほうが光沢があると言われています。お手入れが楽なのは親水性です。

プレミアムピカピカレインは、親水性と撥水性の中間である滑水性の水のはじき方をします。

水玉のようにはじくものの、1つ1つの水玉が滑りやすく集まって固まりになりやすいのです。

 

親水性に近い特徴を持ちながら、撥水性以上の光沢というあり得ないことを実現してしまったのがプレミアムです。

スーパーやハイパーに比べて1000円ちょっと高いのですが、この性能のおかげで公式サイトでは1番の売れ筋になっているようです。


アルティメットピカピカレインの特徴

上記4つのピカピカレインとは別格の存在となるのが、こちらのアルティメット。価格も桁が1つ違います。

ガラス含有率が80%で、どのピカピカレインよりもコーティング膜の強度や耐久性は優れています。

光沢も当然プレミアムよりも上で、滑水性の性能を持っています。

 

しかし29800円。とにかく高い。

実はこれ、コーティング剤だけでなく愛車を完璧に輝かせるために必要なアイテムが全部セットの価格です。(コーティング剤自体は15000円ですがバラ売りはやっていないようです。)

 

完璧を求めるならば、

1.泥やほこりを落とすためのシャンプー洗車

2.イオンデポジットや洗車傷の除去

3.ボディの油分を除去する

4.ガラスコーティングの開始

 

といった手順が必要になりますが、これに必要なカーシャンプー、コンパウンド、脱脂剤、拭き取るためのマイクロファイバークロスが10枚付属します。

さらに窓を仕上げるためのウインドウピカピカレインと、滑水性を保つために必須のナノピカピカレインもセットです。

 

究極のDIYを楽しみたい方や、愛車の輝きに手間を惜しまない方のための究極のアイテムと言えるでしょう。


3年間ノーワックスの意味に注意

ピカピカレインのコーティング剤、全5種類にはすべて3年間ノーワックスという表記があります。

これは、「ワックスがけが必要ない」ということであって「洗車が必要ない」ということではありません。

 

そもそもワックスがけをする意味は「ボディの保護」と「つや出し」です。

しかし油分でコーティングするため劣化が著しいです。ワックス直後が一番美しく、徐々に保護効果も光沢も薄れていきます。

当然、古くなったワックスは洗車で落とし、再施工する必要が出てきます。

 

一方でピカピカレインの場合、油分ではなく強固なコーティング膜で覆われるため劣化はしません。

劣化はしないものの、放っておけばほこりや汚れがどんどん堆積し光沢が薄れていきます。

このため、定期的な洗車によってボディに溜まった汚れ等を落とす必要があります。

 

水洗いなり、シャンプー洗車なりをすることによって、ワックスがけ直後のようなボディ保護効果と光沢が復活します。

 

水はじきを3年持続させるのは困難

ピカピカレイン施工直後のような圧倒的な水のはじき方は、メンテナンスなしではなかなか持続しません。

親水性も滑水性も最終的には撥水性っぽくなります。その撥水性も徐々に水玉が大きくなり、水切れが悪くなっていきます。

 

ピカピカ2=スーパー<プレミアム=アルティメット<ハイパーといった感じです。

親水性を維持するのはとても難しく、次いで滑水性を維持するのは難しいです。(もちろん洗車方法や、メンテナンスの仕方によります)

 

そのため、特にこだわりがなければ、強度、光沢、水はじきの持続性、価格、と全てにおいてバランスのとれたピカピカレインプレミアムが最もおすすめです。