VアップシェイパーEMSの使い方!基本の6手順と応用技
- 2018.11.03
- ダイエット

VアップシェイパーEMSの基本的な使い方は、取り扱い説明書に一通り載っていますが、
「なくした」「個人売買で購入したので付属していない」という方もおられるでしょう。
また、購入を検討している方にとっても、使い方を知っておいて損はありません。
ここではそんな基本的な使い方と、説明書には載っていない応用技をご紹介したいと思います。
VアップシェイパーEMSの基本的な使い方
EMS機器が付いているため、特殊な使い方をするのでは?
と思われがちですが、使い方は至ってシンプルです。
②Vアップシェイパーを装着(履く)
③EMSコントローラーの電源を入れる
④モードと強度レベルの選択
⑤EMSコントローラーの電源を切る
⑥Vアップシェイパーを脱ぐ
以上が取り扱い説明書にも載っている、基本的な使い方~使い終わりまでの6手順です。
以下で少し補足していきます。
1.ジェルを塗る
VアップシェイパーEMSは電気による刺激で、お腹まわりの筋肉を鍛えていくアイテムです。
ピリピリとした痛みを回避する意味や、電気を均一に流すためにジェルを塗ることはほぼ必須です。
新品のVアップシェイパーEMSを購入するとジェルが付属していますので、それを利用しましょう。
2.Vアップシェイパーを履く
Vアップシェイパーを足から履いていきます。(腰に巻くタイプのEMSではありません)
Vのラインの底部分がおへその位置に来るように履くのが良いとされていますが、好みで多少上下させるのもアリです。
また、コントローラーをつけたまま履くよりも、履いてからつけたほうが簡単にいきます。
3.EMSコントローラーの電源を入れる
コントローラーについているボタンは全部で4つですが、押すのは電源ボタンのみです。
電源を2秒程度長押しすることで電源が入ります。
実際には、Vアップシェイパーを履いた状態で電源を入れるので、右手側が電源ボタンになります。
4.モードと強度レベルの選択
モードと強度レベルをボタンで選択します。(電源起動時はM1モードのレベル1です)
モード=振動の種類、強度レベル=振動の強さと覚えておくと分かりやすいです。
上面の左右にあるのが強度レベルを調節するボタンで、左手側にあるのがモード選択ボタンです。
現在のモードと強度レベルは、ランプの点灯によって目視で確認が可能です。
操作は全てVアップシェイパーを装着しながら行うことになります。
使っていくうちに自分に合った、程よい刺激のモードと強度が見つかるかと思います。
5.EMSコントローラーの電源を切る
使い終わったら、起動時と同様に電源ボタンを2秒長押しで電源が切れます。
振動が止まり、ランプが全消灯するので分かりやすいです。
6.Vアップシェイパーを脱ぐ
誤作動を防止するために、コントローラーを外してから脱ぐのが鉄則です。
使用したジェルが付着しているのが不快な場合は、水で濡らしたティッシュやタオルで拭き取ります。
個人的には、ほったらかしでもニオイもベタベタ感も感じないと思います。
使い方に関するよくある疑問
基本的な使い方が分かったところで、いろいろ疑問が出てくる方もおられるかと思います。
「こんな使い方はいいのか?ダメなのか?」よくある疑問をまとめてみました。
運動をしながら使うのはダメ
例えば、「腹筋運動をしながら、VアップシェイパーEMSを使えば相乗効果でより鍛えられるのではないか」と思いますよね。
しかしこれはNGです。もちろん腹筋運動に限らず激しい運動全般に当てはまります。
なぜなら痛いからです。
Vアップシェイパーは560デニールの特殊生地を使っていますので、激しい運動をしても体にフィットしずれることはありません。
しかし電気を流すシリコン部分は、ほぼ伸縮しません。
運動をすることによって、体にフィットする部分としない部分が出てきます。
この状態では電気が均一に流れないため、痛みを伴う場合もあるのです。
ですから、読書をしながら、テレビを観ながら、スマホをいじりながら、といったようにあまり動かない状況下で使用するのをお勧めします。
コントローラーを外して、Vアップシェイパーとして使うことは可能?
もちろんコントローラーを外せば、通常のVアップシェイパーとして使うことができます。
見た目的には、V字ラインにボタンがついたVアップシェイパーということでほぼ変わりませんし、性能も一緒です。
しかし、汗をかくほどの激しい運動はやめておいたほうがいいです。
通常のVアップシェイパーであれば、汗をかいても生地が吸収してくれます。
これがEMS版だと、シリコン部分にかいた汗が吸収されず、絶えず不快な思いをします。
洗濯の手間も増えますし、コンロトーラーを外して使うなら汗をかかない程度に使うのが良いです。
また運動が前提の使用であるなら、通常のVアップシェイパーか、より通気性のアップしたVアップシェイパーネオがお勧めです。
1日の使用時間の目安
取扱説明書、公式サイトともに1日の使用時間は30分以内までと書かれています。
理由は筋肉疲労の原因になるからです。
といっても自分で明確に30分を測る必要はありません。
VアップシェイパーEMSは1度電源ボタンを入れると、10分で自動的に電源が切れる仕様になっています。
3回電源が切れたら「今日のトレーニングは終了」と頭に入れておくと私生活にメリハリもでますよね。
VアップシェイパーEMSの効果的な使い方
さて最後に応用技と称しまして、VアップシェイパーEMSをより効果的に使う方法をご紹介したいと思います。
こちらはまだまだ情報不足ですので、発見次第コンテンツを追加していく予定です。
腹式呼吸とセットで行うと効果的
~しながら使えるのがウリでもあるVアップシェイパーEMSですが、複式呼吸を行いながら使用すると体感できる負荷がかなり上がります。
腹式呼吸のやり方は以下を参考にさせていただきました。
背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田(おへその下)に空気を貯めていくイメージでおなかをふくらませます。
つぎに、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこましながら、体の中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。
引用:腹式呼吸のやり方
腹式呼吸の負荷にEMSの負荷も加えてしまおうという手段です。
具体的には息を吐いているとき、あるいは吸っているときに、VアップシェイパーEMSの振動を重ねるだけです。
10分間同じタイミングで振動の続く、M1モードがやりやすいです。
初めのうちは10分どころか、3分も続かないと思います。
腹筋がつりそうになるくらい負荷がすごいので、「VアップシェイパーEMSの負荷だけでは物足りない」という方のみお試しください。
M2モードでひたすら鍛える
低周波と中周波を交互に繰り返すM2モード。アウターマッスルとインナーマッスルをバランス良く鍛えるのに適しています。
お腹の脂肪を落とすのが目的であれば、皮下脂肪も内臓脂肪も両方燃焼させたほうがいいに決まっています。
10分間で低周波が皮下脂肪へ、中周波が内臓脂肪へそれぞれアプローチします。
これができるのはM2モードだけです。
また低周波の時間帯は、M1モードとまったく同じ振動をするため、腹式呼吸の合わせ技も可能になります。
VアップシェイパーEMSのレビュー
個人差がすごく生まれやすい分野です。
VアップシェイパーEMSは、機械が勝手にお腹まわりの筋肉を刺激してくれます。
機械なので、常に同じ運動強度や運動量を提供してくれるわけです。
VアップシェイパーEMSでダイエットに成功している人はたくさんいます。
そういった成功者の運動量を100%再現してくれるのが最大の魅力かなと思います。
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